コーチングとティーチングの違い説明できますか?②
「あなたの魂に火をつける!」元ギャル男の人財育成トレーナー友部貴幸です。
昨日は、「ティーチング」についてでした。
本日は、「コーチング」についてです。
この使い分けを間違えると、
部下はなかなか成長しません。
私自身、先輩から
「ティーチング」して欲しい所で「コーチング」されて、
「コーチング」してほしい所で「ティーチング」されて、
「なかなか成長しないなあ~」
と厳しいことを言われた経験があります。
部下や後輩は、
「育てたようにしか育たない」
人財育成や子育ても多分すべて共通していると思います。
「育てたようにしか育ちません」
だからこそ、
自分の育て方(教え方)を見返しましょう。
ということで、
「コーチング」を説明していきます。
コーチング=Coach(指導者/監督)
傾聴と質問を介して、
相手から答えを引き出し、
「自己決定」・「自己解決」を促す
「プラス面」
自己決定した答えのため、
納得感が強く共感を得やすい
「マイナス面」
指示者の意図する通りに決定・行動するわけではない
よくコーチングでは、
「すべての答えは相手の中にある」
と言われたりもします。
だからこそ、相手が良く分かっていないときに
コーチングしても効果が薄いわけです。
ティーチングとコーチングを
相手の状況に合わせて
「使い分ける」
ことが大切になります。
ぜひ参考にしてみてください!!
明日は、コーチングとカウンセリングの違いです。
この2つも間違えると大変なことになります。
お楽しみに!
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